ダイオキシン類基準不適合土壌及び地下水に対する浄化措置の完了について
平成25年11月18日
新ごみ処理施設建設予定地内の一部において確認されていた、ダイオキシン類の基準不適合土壌及び地下水の措置が完了しましたのでお知らせいたします。
土壌については、基準不適合となっている範囲を全量掘削除去し、除去完了時に東大阪市環境部公害対策課(以下公害対策課)の立会いのもとに確認を行いました。その後、「措置完了報告書」を公害対策課に提出し、平成25年11月7日付けで要届出管理区域の指定が解除されました。
地下水については、既存調査で基準超過が確認された地点及び土壌での基準不適合ブロックより揚水を行いました。土壌を掘削除去した後に、揚水井戸でのモニタリングを行った結果、全てのブロックで地下水が環境基準を満足したため、「地下水モニタリング状況報告書」を公害対策課に提出し、平成25年10月31日付けで受理されました。
また、平成25年11月14日に「第6回 新工場建設に伴う土壌・地下水汚染対策検討委員会」を開催し、委員の方々に措置の結果についてご検討いただき、建設予定地内のダイオキシン類基準不適合土壌及び地下水の措置が完了したことを確認していただきました。このことにより、今後は重金属類基準不適合土壌に対しての措置及び地下構築物の撤去を行い、順次建築工事に着工いたします。
措置の詳細については下記をご覧ください。
- 「第6回 新工場建設に伴う土壌・地下水汚染対策検討委員会」検討資料(2.44MB)
- 「第6回 新工場建設に伴う土壌・地下水汚染対策検討委員会」の検討結果について(15.2KB)
- 大阪府条例(土壌関係)に基づく管理区域情報(東大阪市ホームページ)
(URL:http://www.city.higashiosaka.lg.jp/0000000909.html)

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