東大阪都市清掃施設組合 東大阪市と大東市の清掃工場

環境対策

地球環境を守るために

地球環境を守るために、公害防止対策を講じています

ダイオキシン対策

第四工場は焼却炉の温度を800℃以上、第五工場は850℃以上に保ち、CO(一酸化炭素)濃度を低減する運転管理を行って、ダイオキシン類の発生を抑制します。
また、ダイオキシン類の二次発生を防止するため、200℃以下での排ガス処理を行っています。

NOx(窒素酸化物)対策

第四工場は、焼却炉の上部に尿素を噴霧し,第五工場は、触媒を設置、

アンモニアを噴霧し窒素酸化物を除去しています。

HCL(塩化水素)、SOx(硫黄酸化物)対策

集じん設備(バグフィルタ) 入口より消石灰を吹込み、規制値以下に
抑えています。

排水対策

(凝集沈殿 + ろ過)方式で処理後、第四工場は下水道放流し、第五工場は、
一部場内再利用、余剰水は下水道放流しています。

臭気対策

エアーカーテンによって外部と遮断し、臭気は燃焼用空気として
使用しています。

その他

安定した燃焼を維持するため、自動燃焼装置を導入し、燃焼管理に
努めています。

東大阪都市清掃施設組合における 施設の構造・維持管理等のイメージ

本施設組合における焼却施設の新構造基準・維持管理基準等の適合に係るイメージは、概ね下図のとおりです。

施設の構造・維持管理等のイメージ

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